そう言えば、

今から16年前

息子がバイクで事故をした。


国1号 市内の大きな交差点、無理な右折で直進車に跳ねられた。 日曜日の夜だった。

通りかかった方が看護士さん🧑‍⚕️で直ぐ脈を確認して

救急車を呼んでくださった。

現場から直ぐ近くの総合病院に運ばれてた。

脳神経外科の医師が当直で担当してくださった。



見えないどなたかの儚いとしか思えない偶然



病院に駆けつけてまず救急隊員の方にお礼を言い

連絡してくださった方にお話を聞き

一緒に走っていた仲間2人にも話しを聞いて、

それぞれの方にお礼を言っておちついたら

必ず連絡することにしてその日はお帰りいただいた。



現場に置きっぱなしのバイクの所まで

2人を送って行く途中


「事故したのが***(息子の名前) でよかった。

あなたたちじゃなくてほんとよかったよ。」

突然口から出た。 そして泣けてきた😭


頭の中ではいいわけないじゃん!て

言ってるわたしがいる。


今でもわたしの口を通して誰かが言ったような感じがしてる。 悪い意味では全然ない🩵

この落ち込んでいる2人を愛で包んであげたい誰かが

いたのかもしれない。  て思うんだよー。



不思議だー。


息子の入院生活は約1ヶ月続いたが

元氣いっぱいで退院できたし、後遺症もなかった。


が、息子は息子で貴重な体験をしていた。